サービス内容

放課後等デイサービス　おいもさん

放課後等デイサービスとは

放課後等デイサービスとは、児童福祉法に基づく福祉サービスの一つで、障がいがある小学生・中学生・高校生（6歳～18歳）のお子さまが利用できる通所支援サービスです。なお、お子様の状況次第では、20歳まで放課後等デイサービスが利用できます。放課後等デイサービスは、支援を必要とする障がいのある子供に対して、個々の子供の状況に応じた発達支援を行うことにより、子供の最善の利益の保障と健全な育成を図るものです。
具体的には、1人1人の子供たちの特性に合わせたプログラムを考え支援を行います。また、地域社会へ参加できるよう、周囲と共生できる能力の習得も促し、場合によっては他機関と連携しながら後方支援を行っていきます。
また、子供だけではなく保護者の方を支援することも放課後等デイサービスの役割となっています。療育相談や家庭での悩みなどに必用なアドバイスなどを行い個々の状況に応じて支援内容を考えていきます。

放課後等デイサービスおいもさんとは

【おいもさん】という名前には意味があります。いも（imo)は、In my opinionを略した言葉で、各個人の意思を尊重するという意味です。さん（賛）という言葉には、助ける、力を添えるという意味があります。つまり、おいもさんを利用していただく1人1人の子供たちの意思を尊重しながら将来の力になる手助けを行いたいという思いが込められています。
私たちは、放課後等デイサービスおいもさんで出会った1人1人の子供たちとの縁を大事にし、おいもさんに出会う前よりも大きく成長していただき、一回りも二回りも大きくなって社会に巣立っていく手助けを行いたいと考えています。
また、保護者の皆様のサポートも行っていきます。障がいのあるお子さんを育てていくうえで、なかなか理解してもらうことの難しい悩みや将来への不安など、どんなことでも専門知識を備えたスタッフが1人1人の方に寄り添って一緒に良い方向へ向かっていくサポートを行わせていただきます。

日中一時支援事業いもくん

日中一時支援事業とは

日中一時支援事業とは、障がい者(障がい児)を日常的に世話している保護者や介護者がいない時間帯に、見守りや日中の活動支援、療育などを提供する福祉サービスです。保護者や介護者が休息をとったり、他の用事を済ませるなど負担軽減をはかるレスパイトケアも目的のひとつです。日中一時支援は障がい者総合支援法に基づいて運用されており、各地方自治体が独自に行っている事業です。

日中一時支援事業いもくんとは

【いもくん】という名前には意味があります。いも（さつまいも）の花言葉は幸せという意味です。くんとは英語のyouの意味があります。この二つの言葉を繋げると、『あなたたちを幸せにする』という意味になります。つまり、日中一時支援事業いもくんを利用していただく全ての方に幸せになってもらいたいという願いを込めています。

いもくんでは、放課後等デイサービスおいもさん利用終了後の利用も受け付けています。長期休み中では放課後等デイサービスの8時間では足りないご家庭も、日中一時支援事業と併用することにより保護者の皆様に安心してお仕事やご家庭の事情に専念していただける環境作りを目指しています。また、児童発達支援終了後のお子さんも随時受け入れています。幅広い年齢の中で色々な経験、体験をしていただき、新しい発見のきっかけになりたいと思っています。